デッドスペースを有効活用!
全ての内装材、設備を一新、
新築同様の仕上がりに
築20年のマンション内装をリフォーム
マンション購入当初とはライフスタイルも変わり、
今に合わせた間取りや設備に変更です。
お風呂は、お孫さんとゆったり入れる様に
限界ギリギリの両サイド20cmサイズアップに変更。
既存の浴室もユニットですが、タイル張りの為、掃除が大変との不満がありました。
浴室出入り口の奥に洗面台が配置されておりましたが、
今度はここに洗濯機が配置されます。
解体後に分かった事なんですが、左の赤丸の所に収納出来そうな
素敵なスペースを発見したのです。完成写真にて確認頂けます。
マンションだと、特にこういった掘り出しもののスペースがある場合があります。
キッチンの配置を変える計画もありましたが、
LDの面積を広く、など色々協議した結果今の位置のまま
最新のキッチンにしました。
天井の吊戸はほとんど使用していないという事だったので
空間を広く見せる為にも吊戸無しで天井をフラットにしました。
他、床や壁、内装建具等も全て一新しました。
特に、下駄箱の扉は高級な扉を使用しました。
和室の畳だった部分は床のレベルが違うので
置床工法にて造作し板の間と同じ高さに調整。
間取りも変更となるので、既存の間仕切りをそっくり解体。
バルコニーから玄関までの壁が突き抜けている状態に。
北側の躯体はどうしても結露してしまい、
カビ発生→石膏ボード&クロスがボロボロになってしまう為、
躯体コンクリートに直接発泡断熱材を吹き付け施工しました。
右の写真は解体後の脱衣場
赤丸のスペースが奥行き30cmもの空きのスペースがあった箇所です。
ここをうまいこと収納棚に出来たら素敵ですね。